謎と夢の詰まったシンドリア王宮について、調べた事とか、妄想とか。
アニメの2クール目のOPの上空からのシンドリア島と、漫画のシンドリア島は、国営商館区画が違いますね。
漫画では、王宮から遠い。アニメは、無くなっているか、もしくは、王宮の前にくっついているように見えます。
うーん、無いのはおかしいですが、あまり遠いと仕事終わったシャルルカンが飲みに行くのは難しいから、王宮すぐ側の設定を採用したいところですね。
港から王宮までの距離も、かなりありますよね。
それに関して、ちょっと疑問があります。
外交に出かけていた王様が帰ってくるシーンで王様は歩いていますが、港から歩いてきたのだと考えると、結構時間が掛かりますね。いや、現代人より歩くスピード速くて健脚だろうけど、それでもかなりの距離がある。
港で船から降りる→馬車に乗る→王宮入口で馬車から降りる、とかしてたのでしょうか?
まぁ、シンドバッド王のことだから、久しぶりの我が国を見たいという気持ちもあって、国民に手を振りながら歩いてもおかしくないですが。体力のある人ですし。
ただし、紅玉ちゃんが来た時などは、馬車とか用意していそうです。あんなヒラヒラな服のお姫様をあの距離歩かせるのは失礼でしょうから。坂道だし。
南海生物退治の時の移動も、謎なんですよね。
王様たちが王宮から走って駆けつけると、国民に不安がらせそうなのですが、歩いて移動してたらヤバい距離。
わたしとしては、王宮内に居る王と八人将はピスティの鳥で現場へ移動、他の場所に居た八人将はダッシュして来い、て感じかと思っております。
で、皆が現場へ集合するまでの間、シンドリア軍の海上警備隊は、南海生物を倒すのではなく、気を逸らしたりして上陸を遅らせていそうです。
モデルのトプカプ宮殿は、第一~第四宮廷+ハレムで構成されていますが、シンドリア王宮には第一宮廷がなさげです。
そして、9巻後書きで紹介されている部分は、トプカプ宮ではハレムに当たる部分です。
ですが、この部分のメインの建物である紫獅塔は、スレイマニエモスクをアレンジした建物のように見えます。
緑射塔の大鐘は、トプカプ宮の正義の塔の上部分なのはわかりますが、下は変えてるし。
全体的な構造はトプカプ宮がモデル、執政区画はハレムの位置、だが、中の建物はかなりアレンジしてる、て感じかと思います。
実際のトプカプ宮は正義の塔がやたら目立つのですが、マギのシンドリア宮は、スレイマニエモスクをアレンジした建物を据えて、王様の場所である紫獅塔を目立たせている気がします。
マハラガーンの会場が、最初どこでやってるのかわからなかったのですが、トプカプ宮の図面を見ると第二宮殿が真ん中でっかい広場なので、この空間が会場なのだと思います。
つまり、マハラガーンの話で、アリババとアラジンは、王宮から港の道を往復したということに……すんごく歩いてますね。
トプカプ宮では、真中に広場がある第二宮廷には、広場を建物で囲む形になっており、この建物が厩舎と厨房のようですが、シンドリアでは、王宮務めの独身者は王宮内に住んでいることが多いようなので、厩舎と厨房部分が独身寮になっているんじゃないかと思っております。
厨房は、男性寮と女性寮にある分と、緑射塔あたりにあるイメージ。
シンドリアは高低差が大きい土地で、マハラガーン会場(第二宮廷)は紫獅塔より下にあるっぽいですね。
で、位置としては、北に紫獅塔、南に会場。シンドリアは南半球にあるのだろうから、会場から見て紫獅塔の後ろに月が見えるのは正しい。
うーん、太陽や月の運行が北半球と逆なのは、地味に間違えそうですね……
トプカプ宮の第四宮廷には離宮がありますが、上空からの絵を見るに、シンドリア王宮にもこの建物っぽい物はあるようですね。
元ネタは繊細で美しい建物ですが、これ、シンドリア的には何の為の建物って設定なのでしょうか?
個人的には、廟かなとか思っております。
シンドバッドが先につくっておいた、自分の為のお墓。もしかしたら、パルテビアから、お母さんのお墓をこの廟に納めていたりして(お父さんの遺体は返ってこなかったようだから、お母さんだけ)。
そして、最後まで妻帯せず子供も作らなかった初代シンドリア国王の廟には、彼の遺言により、最古の眷属も共に眠るといいですよ。うん、死因はどっちも老衰とかそんなので。
そういえば、トプカプ宮には、鳥籠と呼ばれた軟禁の為のお部屋があります。いや、マジで。
微妙な立場で王位継承権を持っている人をキープしつつ飼い殺していた部屋だとか。
なんというか、BL的に美味しい設定なので、シンドリア宮にもあるという説を取りたいものです。
トプカプ宮のハレム、入口付近の道は脱走防止の為に狭いとか。
紫獅塔は、侵入者防止で、狭い通路があるかもしれませんね。
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アニメの2クール目のOPの上空からのシンドリア島と、漫画のシンドリア島は、国営商館区画が違いますね。
漫画では、王宮から遠い。アニメは、無くなっているか、もしくは、王宮の前にくっついているように見えます。
うーん、無いのはおかしいですが、あまり遠いと仕事終わったシャルルカンが飲みに行くのは難しいから、王宮すぐ側の設定を採用したいところですね。
港から王宮までの距離も、かなりありますよね。
それに関して、ちょっと疑問があります。
外交に出かけていた王様が帰ってくるシーンで王様は歩いていますが、港から歩いてきたのだと考えると、結構時間が掛かりますね。いや、現代人より歩くスピード速くて健脚だろうけど、それでもかなりの距離がある。
港で船から降りる→馬車に乗る→王宮入口で馬車から降りる、とかしてたのでしょうか?
まぁ、シンドバッド王のことだから、久しぶりの我が国を見たいという気持ちもあって、国民に手を振りながら歩いてもおかしくないですが。体力のある人ですし。
ただし、紅玉ちゃんが来た時などは、馬車とか用意していそうです。あんなヒラヒラな服のお姫様をあの距離歩かせるのは失礼でしょうから。坂道だし。
南海生物退治の時の移動も、謎なんですよね。
王様たちが王宮から走って駆けつけると、国民に不安がらせそうなのですが、歩いて移動してたらヤバい距離。
わたしとしては、王宮内に居る王と八人将はピスティの鳥で現場へ移動、他の場所に居た八人将はダッシュして来い、て感じかと思っております。
で、皆が現場へ集合するまでの間、シンドリア軍の海上警備隊は、南海生物を倒すのではなく、気を逸らしたりして上陸を遅らせていそうです。
モデルのトプカプ宮殿は、第一~第四宮廷+ハレムで構成されていますが、シンドリア王宮には第一宮廷がなさげです。
そして、9巻後書きで紹介されている部分は、トプカプ宮ではハレムに当たる部分です。
ですが、この部分のメインの建物である紫獅塔は、スレイマニエモスクをアレンジした建物のように見えます。
緑射塔の大鐘は、トプカプ宮の正義の塔の上部分なのはわかりますが、下は変えてるし。
全体的な構造はトプカプ宮がモデル、執政区画はハレムの位置、だが、中の建物はかなりアレンジしてる、て感じかと思います。
実際のトプカプ宮は正義の塔がやたら目立つのですが、マギのシンドリア宮は、スレイマニエモスクをアレンジした建物を据えて、王様の場所である紫獅塔を目立たせている気がします。
マハラガーンの会場が、最初どこでやってるのかわからなかったのですが、トプカプ宮の図面を見ると第二宮殿が真ん中でっかい広場なので、この空間が会場なのだと思います。
つまり、マハラガーンの話で、アリババとアラジンは、王宮から港の道を往復したということに……すんごく歩いてますね。
トプカプ宮では、真中に広場がある第二宮廷には、広場を建物で囲む形になっており、この建物が厩舎と厨房のようですが、シンドリアでは、王宮務めの独身者は王宮内に住んでいることが多いようなので、厩舎と厨房部分が独身寮になっているんじゃないかと思っております。
厨房は、男性寮と女性寮にある分と、緑射塔あたりにあるイメージ。
シンドリアは高低差が大きい土地で、マハラガーン会場(第二宮廷)は紫獅塔より下にあるっぽいですね。
で、位置としては、北に紫獅塔、南に会場。シンドリアは南半球にあるのだろうから、会場から見て紫獅塔の後ろに月が見えるのは正しい。
うーん、太陽や月の運行が北半球と逆なのは、地味に間違えそうですね……
トプカプ宮の第四宮廷には離宮がありますが、上空からの絵を見るに、シンドリア王宮にもこの建物っぽい物はあるようですね。
元ネタは繊細で美しい建物ですが、これ、シンドリア的には何の為の建物って設定なのでしょうか?
個人的には、廟かなとか思っております。
シンドバッドが先につくっておいた、自分の為のお墓。もしかしたら、パルテビアから、お母さんのお墓をこの廟に納めていたりして(お父さんの遺体は返ってこなかったようだから、お母さんだけ)。
そして、最後まで妻帯せず子供も作らなかった初代シンドリア国王の廟には、彼の遺言により、最古の眷属も共に眠るといいですよ。うん、死因はどっちも老衰とかそんなので。
そういえば、トプカプ宮には、鳥籠と呼ばれた軟禁の為のお部屋があります。いや、マジで。
微妙な立場で王位継承権を持っている人をキープしつつ飼い殺していた部屋だとか。
なんというか、BL的に美味しい設定なので、シンドリア宮にもあるという説を取りたいものです。
トプカプ宮のハレム、入口付近の道は脱走防止の為に狭いとか。
紫獅塔は、侵入者防止で、狭い通路があるかもしれませんね。
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