シャルルカンについて、つらつらと。
おまけやら手ブロやらで多多アレな扱いを受けていますが、それも愛されキャラだからこそですよね。
シンドリアでの楽しいノリと展開と勢いに、シャルとピスティは必須です。
ヤムライハへの気持ちを自覚している気がするので(ヤムは無自覚っぽい)、どうしてうだうだしているのか考えてしまいます。
自分がヤムのタイプと違っているし、ヤムさんの恋愛センサーがぽんこつで恋情を匂わせようとしても不発ばっかりだから、どうにもきっかけがつかめないのでしょうか。
恋愛どうこうより先に家族になっている上に、替えがきかない八人将という立場なので、失敗を躊躇っているところがありそうですね。
で、やっぱ止めとこうと思って別の女性を口説いたりして、でもしっくりこなくてうまく行かなくて、やっぱ俺はあいつなのかな、でもな、でループしていそう。
そして、別の女性を口説いたりつきあってみたりしている所を見て、ヤムさんは、(もしかしたらそうかもって思ったけど、やっぱり勘違いよね)と恋愛センサーをますます鈍くしていく、そんなループになっている気がします。
良いことでも悪いことでも、何かきっかけが無いとどうにもならなさそう。
まぁ、シンドリアには、謝肉祭という夢のイベントがあるから、泥酔してやっちゃって、という始まり方もありでしょう。がんばれ、シャル!
何歳ぐらいでシンドバッドの元へ来たのでしょうね?
戦争→半堕転→二度と国土を蹂躙されない為に力を欲して七海連合を作ろうと外交に力を入れる、という過程でシンドバッドがエリオハプトを訪れた時に、王族の子で政争に巻き込まれたシャルルカンを拾ったのだと考えていますが。
シンドバッドに拾われた順番はマスルールの方が先な気がするので、あれだけ先輩風吹かせているのは、シャルルカンの性格の問題だと思います。弟子に対しても師匠風吹かせてましたし。
俺の方が年上なんだから先輩って呼べ、とシャルがしつこく主張したら、面倒くさいから、マスルールは先輩呼びしてくれそうです。
シンドリアの八人将は、皆シンドバッドが大好きですが、シャルルカンの尊敬は、「俺も王様みたいになりたい」という方向ですよね。リスペクトが口癖のチーマーみたいと申しますか。
「出来ないことでも出来るようになって己の限界を超えてでもシンドバッドの役に立つ」と思っていそうなジャーファルは除いて、他の7人は、「自分が出来ることを可能な限り頑張ってシンドバッドの役に立つ」という姿勢でしょうけど、シャルルカン以外の八人将はシンドバッドみたいになりたいとは思っていないでしょう。
なりたいと思ってるのは、伝わる。
だけど、……なれてないですよね。特に、女性関係が。
シャルルカンって、一般の基準から見ると十分以上にスペックが高いです。顔も身体も血筋も強さも地位もハイレベルですよ。頭は書類仕事には向いてないようですが、特に悪いとも思いませんし。
ただ……な、なにか残念ですよね、彼。
こう、シンドバッドはマジで千年に1人の逸材で、そういう素材だからこそ出来る無茶や赦されている振舞いを見て育って、なまじ一般よりも自分のレベルが高いから、俺イケるんじゃね、とか思っちゃって真似しちゃった、みたいな。
あと、シャルは、剣士としての己に誇りを持っていますが、同時に、己の領分はここまでと定めて他の所には手を出さないスタンスに思えます。
シンドバッドは大変優しい人なのに時に傲慢でもありますが、それは、彼が、何事に対してでも「俺がなんとかしてやる」と根底で覚悟しているからこそ、通用する姿勢。
シャルルカンにはその覚悟が無くて、だから、人間の種類としてシンドバッドと全然違うタイプなのですが、タイプの違いを自覚していない感じ。
シャルルカンはアリババ君の師匠ですが、アリババ君に対して、バトル漫画で登場する『師匠ポジション』で接しているのは、シンドバッドだと思います。師匠ポジションが担う『乗り越えなければならない壁』という意味も含めて。
シャルルカンは、アリババの先輩で似ているから、『シンドバッドの影響から逃れられなかった場合のアリババ』なのではないでしょうか。
アリババ君は優しくて勇気がある人ですが、ちょっと流され易くて、順応性の高さ故に状況を己が手で変えるよりも順応してしまうので、アラジンがいなかった場合のアリババ君がシャルルカンなんだと思います。
アリババ君と師弟として絆があるので、八人将がシンドバッドから離脱する展開になってしまったら、シャルルカンは祖国へ帰るよりアリババ君の元へ行きそうです。その場合は、たぶん、結界魔法の使い過ぎとかでヤムライハが死んでしまってシンドバッドのやり方についていけなくなったのでしょう……。
彼自身の死亡フラグはヤムライハほど濃くないと思います。アリババ君をエリオハプトと結べる人材ですし。
ああ、でも、スフィントスが出てきたし、再会した信号機組がエリオハプト訪問しそうな気もするから、パイプ役としてはあまり必要がなくなってしまうかも。
うーん、アリババ君をシンドバッドと敵対させる流れなら、師匠の死がきっかけというのもありそうなので、やっぱり死亡フラグが消えない……
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おまけやら手ブロやらで多多アレな扱いを受けていますが、それも愛されキャラだからこそですよね。
シンドリアでの楽しいノリと展開と勢いに、シャルとピスティは必須です。
ヤムライハへの気持ちを自覚している気がするので(ヤムは無自覚っぽい)、どうしてうだうだしているのか考えてしまいます。
自分がヤムのタイプと違っているし、ヤムさんの恋愛センサーがぽんこつで恋情を匂わせようとしても不発ばっかりだから、どうにもきっかけがつかめないのでしょうか。
恋愛どうこうより先に家族になっている上に、替えがきかない八人将という立場なので、失敗を躊躇っているところがありそうですね。
で、やっぱ止めとこうと思って別の女性を口説いたりして、でもしっくりこなくてうまく行かなくて、やっぱ俺はあいつなのかな、でもな、でループしていそう。
そして、別の女性を口説いたりつきあってみたりしている所を見て、ヤムさんは、(もしかしたらそうかもって思ったけど、やっぱり勘違いよね)と恋愛センサーをますます鈍くしていく、そんなループになっている気がします。
良いことでも悪いことでも、何かきっかけが無いとどうにもならなさそう。
まぁ、シンドリアには、謝肉祭という夢のイベントがあるから、泥酔してやっちゃって、という始まり方もありでしょう。がんばれ、シャル!
何歳ぐらいでシンドバッドの元へ来たのでしょうね?
戦争→半堕転→二度と国土を蹂躙されない為に力を欲して七海連合を作ろうと外交に力を入れる、という過程でシンドバッドがエリオハプトを訪れた時に、王族の子で政争に巻き込まれたシャルルカンを拾ったのだと考えていますが。
シンドバッドに拾われた順番はマスルールの方が先な気がするので、あれだけ先輩風吹かせているのは、シャルルカンの性格の問題だと思います。弟子に対しても師匠風吹かせてましたし。
俺の方が年上なんだから先輩って呼べ、とシャルがしつこく主張したら、面倒くさいから、マスルールは先輩呼びしてくれそうです。
シンドリアの八人将は、皆シンドバッドが大好きですが、シャルルカンの尊敬は、「俺も王様みたいになりたい」という方向ですよね。リスペクトが口癖のチーマーみたいと申しますか。
「出来ないことでも出来るようになって己の限界を超えてでもシンドバッドの役に立つ」と思っていそうなジャーファルは除いて、他の7人は、「自分が出来ることを可能な限り頑張ってシンドバッドの役に立つ」という姿勢でしょうけど、シャルルカン以外の八人将はシンドバッドみたいになりたいとは思っていないでしょう。
なりたいと思ってるのは、伝わる。
だけど、……なれてないですよね。特に、女性関係が。
シャルルカンって、一般の基準から見ると十分以上にスペックが高いです。顔も身体も血筋も強さも地位もハイレベルですよ。頭は書類仕事には向いてないようですが、特に悪いとも思いませんし。
ただ……な、なにか残念ですよね、彼。
こう、シンドバッドはマジで千年に1人の逸材で、そういう素材だからこそ出来る無茶や赦されている振舞いを見て育って、なまじ一般よりも自分のレベルが高いから、俺イケるんじゃね、とか思っちゃって真似しちゃった、みたいな。
あと、シャルは、剣士としての己に誇りを持っていますが、同時に、己の領分はここまでと定めて他の所には手を出さないスタンスに思えます。
シンドバッドは大変優しい人なのに時に傲慢でもありますが、それは、彼が、何事に対してでも「俺がなんとかしてやる」と根底で覚悟しているからこそ、通用する姿勢。
シャルルカンにはその覚悟が無くて、だから、人間の種類としてシンドバッドと全然違うタイプなのですが、タイプの違いを自覚していない感じ。
シャルルカンはアリババ君の師匠ですが、アリババ君に対して、バトル漫画で登場する『師匠ポジション』で接しているのは、シンドバッドだと思います。師匠ポジションが担う『乗り越えなければならない壁』という意味も含めて。
シャルルカンは、アリババの先輩で似ているから、『シンドバッドの影響から逃れられなかった場合のアリババ』なのではないでしょうか。
アリババ君は優しくて勇気がある人ですが、ちょっと流され易くて、順応性の高さ故に状況を己が手で変えるよりも順応してしまうので、アラジンがいなかった場合のアリババ君がシャルルカンなんだと思います。
アリババ君と師弟として絆があるので、八人将がシンドバッドから離脱する展開になってしまったら、シャルルカンは祖国へ帰るよりアリババ君の元へ行きそうです。その場合は、たぶん、結界魔法の使い過ぎとかでヤムライハが死んでしまってシンドバッドのやり方についていけなくなったのでしょう……。
彼自身の死亡フラグはヤムライハほど濃くないと思います。アリババ君をエリオハプトと結べる人材ですし。
ああ、でも、スフィントスが出てきたし、再会した信号機組がエリオハプト訪問しそうな気もするから、パイプ役としてはあまり必要がなくなってしまうかも。
うーん、アリババ君をシンドバッドと敵対させる流れなら、師匠の死がきっかけというのもありそうなので、やっぱり死亡フラグが消えない……
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