シンドバッドの冒険の今回の更新読みましたー。
以下、感想。
マギは、バトルあり少年漫画の王道を外れているところが魅力だと思っておりますが、シンドバッドの冒険は、王道少年漫画路線で、そこが魅力だと思います。
シンドバッドの冒険を経てマギに至る、その過程と変遷にわくわくしますね。
そして、迷宮攻略。
迷宮内の困難は、最初の部屋以外ももうちょっと描いてほしかったですが(冒険要素が好きなので)、シンドバッドVSドラコーンのシーンがプロトタイプより丁寧に描かれていて、良かったです。
こっちの方が、この後ドラコーンがシンドバッドに心許すのに納得できると申しますか。
ドラコーンの兄がヤバいんですかね?
「パルテビアのあの時」という超不穏なセリフがありますから、姫死亡とアルサーメン介入は確定ですが、その過程が気になりますね。
王は、アルサーメンメンバーを大臣とかにしててすでに操られてるか、これから操られるのか、という感じがします。
ドラコーン兄は、王のようにどっぷり操られているのではなく、己の利を求めてアルサーメンと協力関係にある感じだったりしそうです。
えーと、王がアブマドポジション(傀儡)で、兄が紅炎や紅玉に近いポジション(傀儡ではなく協力者という体裁を保っている)ではないかな、という予想です。
で、王をどうにかしないといけないけど、その途中で兄が立ちふさがる、という展開がありそう。
そして、その時に……兄の政略結婚の相手である姫様の命がアレな感じになるのではないでしょうか。
ドラコーンは、
迷宮攻略中にシンドバッドを知り、シンドバッドが自分を理解しようとしてくれたことを悟り、
友情的なモノが芽生えたけど王には逆らえないので、せめて暗殺組織に殺されないように、と投降を訴えてシンドバッドを追いかけ、
そのうちにパルテビアのヤバさが明かされて、
姫様を守る為に国と戦う、みたいな決意をしてシンドバッドと共に戦う決意を固め、
なのに、その戦いの最中(兄との戦いかラスボス戦)で姫様が自分を庇って死亡、という展開にいたり、
失意と無力感と絶望に苛まれながらももうパルテビアにはいられず、
シンドバッドと一緒に行く、
という展開になるのでしょうか。
あ、姫様が犠牲になったアルサーメン介入のパルテビア編ラスボス戦で負傷して、怪我が治ってから合流、の方がありそうな気がします。
それだと、合流までの間にジャーファルが眷属覚醒して「最古の眷属」、という流れに出来ますし。
そして、怪我が治るまで療養につきあってくれたのが、同じく傷心中の姫様の侍女で、互いに同じ痛みを抱えた2人が寄り添って、最終的に夫婦になるのではないでしょうか。
そういう絆の結び方だと、後に奥方となる彼女が、シンドバッドと共に行くドラコーンを待つのもわかりますし。
わたしはシンジャファンですが、腐視点除いても、シンドバッドの人生において「ジャーファル」の存在はでかいので、シンドバッドの冒険においてもジャーファルは超重要キャラであるはず。
なので、2巻では登場していそうですね! 子ジャ楽しみです!
ユナンは今後大事件が起こるまで放置プレイかと思っていたけれど、意外に早く助言に訪れましたね。
まぁ、ユナンとしても、せっかく攻略者が出来て、それもちゃんと自分が見込んだ相手だったのだから、序盤で潰れてもらっちゃ困るのでしょう。
アリババ君愛読のシンドバッドの冒険書の「青い巨人」ってなんで知名度ある感じなんだろ、ジンは迷宮外で可視化出来ないだろうに、七本角のジャーファルより信憑性を持って受け止められてそうな感触がするのはどうして、と思っていましたが、ここで謎が解消されましたね。
この時の兵士たちの目撃証言が下敷きにあるから、冒険書の「青い巨人」が受け入れられたのでしょう。
でも、ユナンをシンドリアのマギと呼ばないシンドバッドなので、気持ち的なところは寄り添えてない感じがします。
だから、この窮地を脱する手助けはしてくれたけど、お母さんの死を知る時には一緒にいてくれなさそうだ。
何度も生まれ変わってまでマギを継続するほどに目的があるだろうユナンなら、多少個人的好意があろうとも、己の大義は絶対譲らず、この悲しみを経てどう成長するか観察する、みたいな視点がありそうです……なるほど、それは確かに「俺のマギ」とは呼びたくないな。
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マギは、バトルあり少年漫画の王道を外れているところが魅力だと思っておりますが、シンドバッドの冒険は、王道少年漫画路線で、そこが魅力だと思います。
シンドバッドの冒険を経てマギに至る、その過程と変遷にわくわくしますね。
そして、迷宮攻略。
迷宮内の困難は、最初の部屋以外ももうちょっと描いてほしかったですが(冒険要素が好きなので)、シンドバッドVSドラコーンのシーンがプロトタイプより丁寧に描かれていて、良かったです。
こっちの方が、この後ドラコーンがシンドバッドに心許すのに納得できると申しますか。
ドラコーンの兄がヤバいんですかね?
「パルテビアのあの時」という超不穏なセリフがありますから、姫死亡とアルサーメン介入は確定ですが、その過程が気になりますね。
王は、アルサーメンメンバーを大臣とかにしててすでに操られてるか、これから操られるのか、という感じがします。
ドラコーン兄は、王のようにどっぷり操られているのではなく、己の利を求めてアルサーメンと協力関係にある感じだったりしそうです。
えーと、王がアブマドポジション(傀儡)で、兄が紅炎や紅玉に近いポジション(傀儡ではなく協力者という体裁を保っている)ではないかな、という予想です。
で、王をどうにかしないといけないけど、その途中で兄が立ちふさがる、という展開がありそう。
そして、その時に……兄の政略結婚の相手である姫様の命がアレな感じになるのではないでしょうか。
ドラコーンは、
迷宮攻略中にシンドバッドを知り、シンドバッドが自分を理解しようとしてくれたことを悟り、
友情的なモノが芽生えたけど王には逆らえないので、せめて暗殺組織に殺されないように、と投降を訴えてシンドバッドを追いかけ、
そのうちにパルテビアのヤバさが明かされて、
姫様を守る為に国と戦う、みたいな決意をしてシンドバッドと共に戦う決意を固め、
なのに、その戦いの最中(兄との戦いかラスボス戦)で姫様が自分を庇って死亡、という展開にいたり、
失意と無力感と絶望に苛まれながらももうパルテビアにはいられず、
シンドバッドと一緒に行く、
という展開になるのでしょうか。
あ、姫様が犠牲になったアルサーメン介入のパルテビア編ラスボス戦で負傷して、怪我が治ってから合流、の方がありそうな気がします。
それだと、合流までの間にジャーファルが眷属覚醒して「最古の眷属」、という流れに出来ますし。
そして、怪我が治るまで療養につきあってくれたのが、同じく傷心中の姫様の侍女で、互いに同じ痛みを抱えた2人が寄り添って、最終的に夫婦になるのではないでしょうか。
そういう絆の結び方だと、後に奥方となる彼女が、シンドバッドと共に行くドラコーンを待つのもわかりますし。
わたしはシンジャファンですが、腐視点除いても、シンドバッドの人生において「ジャーファル」の存在はでかいので、シンドバッドの冒険においてもジャーファルは超重要キャラであるはず。
なので、2巻では登場していそうですね! 子ジャ楽しみです!
ユナンは今後大事件が起こるまで放置プレイかと思っていたけれど、意外に早く助言に訪れましたね。
まぁ、ユナンとしても、せっかく攻略者が出来て、それもちゃんと自分が見込んだ相手だったのだから、序盤で潰れてもらっちゃ困るのでしょう。
アリババ君愛読のシンドバッドの冒険書の「青い巨人」ってなんで知名度ある感じなんだろ、ジンは迷宮外で可視化出来ないだろうに、七本角のジャーファルより信憑性を持って受け止められてそうな感触がするのはどうして、と思っていましたが、ここで謎が解消されましたね。
この時の兵士たちの目撃証言が下敷きにあるから、冒険書の「青い巨人」が受け入れられたのでしょう。
でも、ユナンをシンドリアのマギと呼ばないシンドバッドなので、気持ち的なところは寄り添えてない感じがします。
だから、この窮地を脱する手助けはしてくれたけど、お母さんの死を知る時には一緒にいてくれなさそうだ。
何度も生まれ変わってまでマギを継続するほどに目的があるだろうユナンなら、多少個人的好意があろうとも、己の大義は絶対譲らず、この悲しみを経てどう成長するか観察する、みたいな視点がありそうです……なるほど、それは確かに「俺のマギ」とは呼びたくないな。
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