シンドバッドの冒険読んでます。ていうか、毎週楽しみにしております!
なので、以下にて本編とスピンオフの感想をまとめて入れておきます。
スピンオフを連載するにあたり、シン様のルーツからスタートしてるのが、伝説の男タイプの主人公って感じがしますね。
誕生と同時に世界中のルフが震えて、マギや高位の魔導士たちがそれを感じ取り、天変地異が起きて……いや、マジでレベル救世主な誕生シーンです。
お父様とお母様のやりとりが、どっかの国の王様と政務官のやりとりとそっくりだったりするのが、シンジャ的に萌えます。
直観に定評がある母親想いのシンドバッド少年は、母親を亡くして独りになった後、マウント取って襲ってきた子供の暗殺者を一目見て、その子に己の母と同じ因子を見出して、仲間にして、男なのにオカンな感じに育て上げてしまったのでしょうか。
ヤムライハやピスティを見るに、全部の女に己の要望を押しつけるタイプじゃないと思うんですよね。むしろ逆に、品種改良された温室の花よりも野の花を愛でるような感じで、女性それぞれの個性を愛でる感性をお持ちじゃないかと推測します。なんつーか、良かった探しが上手、みたいな。
そんな彼なのに、ジャーファルには甘え倒しているので、これは、心底シンドバッドが好きなジャーファルが本気になって「シンドバッドが望むモノ」になろうと努力した結果、オカンな政務官になったのでしょう。
シン様には、無意識下で、父母は良い両親だった、自分は父親と似たタイプだから、伴侶は母親と似た感じが良い、という判断はありそうです。
バドルさんの思想は、キレイで頑なで力が足りないシン様って感じ。
シンドバッドは、父親の思想の良い所と、けれど上手くいかなかった理由とを理解して、発展させた感があります。
父とは違い力を得たし、懐が広くて外向きの思想(バドルさんの思想はわりと内向き)で周囲を巻き込んで、なんとかうまくやっていけたんじゃないですかね。
バドルさんは、自分個人としては理想を貫こうとしてたけど、もっとも近しい他人である妻に対してすら満足に説明してあげてないですが、シンドバッドは、己の思想を啓蒙するタイプかと。
で、半堕転する挫折イベントで、やっぱりキレイなままでは無理だ、てことでズルくなった気がします。
自分がズルくなった自覚があって、その点を非難してほしかったシンドバッド(完璧に受け入れた上で適度に諫めて欲しいって、ジャーファルに対する甘え以外の何物でもない)には、良心というか理想というか、何かそういう指針があるのだろうという感触がありましたが、バドルさんが理想なんでしょうね。
で、キレイなまま力なく死して影響範囲が小さかったのがバドルさんで、変わってしまってズルくなってでも多くの人々を救い大望を成し遂げようとするのがシンドバッド、ではないかと思います。
思想を貫く男のパートナーという意味で同じ位置にいるエスラさんとジャーファルの違いは、ジャーファルはシンドバッドに啓蒙されていて、他の誰よりも彼の理想を支持していること。
残されたお母さんの嘆きの中には、あなたの思想は素晴らしいのだろうけど思想に殉じて死ぬより汚れてでも生き続けてほしかった、という類も含まれただろうから、そのお母さんを9年間1人で支えたシンドバッドは、思想を貫きたいなら、お互いの為に、まず誰よりも最初にパートナーを納得させる必要がある、と考えるようになっていてもおかしくないと思います。
いや、ジャーファルを拾った初期にパートナーにするつもりはなかったでしょうけど、身近にいる相手から納得させていかないと、ていう考えはありそうです。
≪マギ本編感想≫
兄王様がカッコいいのはどうしたらいいのか。
いや、紅玉・ジュダル・紅覇・白瑛がメロメロになってるわけだから素敵な人なんだろうなという予想はありました。下手な作家さんだと、他者からの評価と本人の印象が一致しなかったりもするけど、大高先生はそこらへんで間違いはないと信じていましたとも。
うん、ほんと、強くて優しいとか惚れてまうやろ、です。
フェニックスが治癒系だったのが新しい気がしました。煌帝国に夏黄文以外の治癒系能力者がいるとしたら、最前線に出そうにない紅明かなと考えていたので。
シン様には、治癒系ジンいないんでしょうか。ヤムライハが治癒魔法使えるだろうから、いらないのかな。
紅炎さんの眷属たちが、すごーく気になります!
肉体改造+眷属魔装、でああなっているのでしょうか。
バルバッド編で出てきた敵で技術を培った肉体改造+純々たちで完成度を上げた魔力底上げで、普段から人外っぽい見かけだけど中身は正常なままで、いざ本気バトルとなったら、眷属器発動のレベル2みたいな融合技使って巨大化したりしてるんでしょうか?
その理論で言うと、魔力に余裕がある眷属は融合っぽい眷属器発動が可能になりそうです。
つまり、ジャーファルに鱗が生えたり、モルさんに炎の羽が生えたりしそうってことで……!
いや、マジで気になりますです。
今読み返すと、ジュダルがシンドリアに来た時のジャーファルは、隠し玉を発動しようとしてシンドバッドに止められたように見えますし、やたら能力値が高いので、何か技がありそうですから。
あー、でも、通常の全力発動の持続時間が短い魔力2の眷属には、眷属器レベル2は難しそう。
他の八人将はどうなんでしょうね?
ピスティは肉体的頑健さが足りない分、魔力多そうなイメージ。
そして、ヤムライハのモチーフが人魚であるように、ピスティはハーピーとアマゾネスかなと考えているのですが、だったら、両腕が翼になってもおかしくない気がします。
そして、彼女がゼパルの眷属なら、羽が生えて歌で敵を撹乱、とかすごーくらしい気がします。
シンドバッド等身大ポスターの威力、半端ない。部屋に飾ったら、毎日すごい回数目をやってしまうし、毎晩お酒が飲みたくて仕方がなくて……でも、酔い潰れて寝ちゃっても、色白なそばかすさんが回収してくれたりはしないので、自制せねば。ああ、でも、シン様(ポスター)と目が合うと「ん? 飲まないのか?」て言われてる気がして(気のせいです)。
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スピンオフを連載するにあたり、シン様のルーツからスタートしてるのが、伝説の男タイプの主人公って感じがしますね。
誕生と同時に世界中のルフが震えて、マギや高位の魔導士たちがそれを感じ取り、天変地異が起きて……いや、マジでレベル救世主な誕生シーンです。
お父様とお母様のやりとりが、どっかの国の王様と政務官のやりとりとそっくりだったりするのが、シンジャ的に萌えます。
直観に定評がある母親想いのシンドバッド少年は、母親を亡くして独りになった後、マウント取って襲ってきた子供の暗殺者を一目見て、その子に己の母と同じ因子を見出して、仲間にして、男なのにオカンな感じに育て上げてしまったのでしょうか。
ヤムライハやピスティを見るに、全部の女に己の要望を押しつけるタイプじゃないと思うんですよね。むしろ逆に、品種改良された温室の花よりも野の花を愛でるような感じで、女性それぞれの個性を愛でる感性をお持ちじゃないかと推測します。なんつーか、良かった探しが上手、みたいな。
そんな彼なのに、ジャーファルには甘え倒しているので、これは、心底シンドバッドが好きなジャーファルが本気になって「シンドバッドが望むモノ」になろうと努力した結果、オカンな政務官になったのでしょう。
シン様には、無意識下で、父母は良い両親だった、自分は父親と似たタイプだから、伴侶は母親と似た感じが良い、という判断はありそうです。
バドルさんの思想は、キレイで頑なで力が足りないシン様って感じ。
シンドバッドは、父親の思想の良い所と、けれど上手くいかなかった理由とを理解して、発展させた感があります。
父とは違い力を得たし、懐が広くて外向きの思想(バドルさんの思想はわりと内向き)で周囲を巻き込んで、なんとかうまくやっていけたんじゃないですかね。
バドルさんは、自分個人としては理想を貫こうとしてたけど、もっとも近しい他人である妻に対してすら満足に説明してあげてないですが、シンドバッドは、己の思想を啓蒙するタイプかと。
で、半堕転する挫折イベントで、やっぱりキレイなままでは無理だ、てことでズルくなった気がします。
自分がズルくなった自覚があって、その点を非難してほしかったシンドバッド(完璧に受け入れた上で適度に諫めて欲しいって、ジャーファルに対する甘え以外の何物でもない)には、良心というか理想というか、何かそういう指針があるのだろうという感触がありましたが、バドルさんが理想なんでしょうね。
で、キレイなまま力なく死して影響範囲が小さかったのがバドルさんで、変わってしまってズルくなってでも多くの人々を救い大望を成し遂げようとするのがシンドバッド、ではないかと思います。
思想を貫く男のパートナーという意味で同じ位置にいるエスラさんとジャーファルの違いは、ジャーファルはシンドバッドに啓蒙されていて、他の誰よりも彼の理想を支持していること。
残されたお母さんの嘆きの中には、あなたの思想は素晴らしいのだろうけど思想に殉じて死ぬより汚れてでも生き続けてほしかった、という類も含まれただろうから、そのお母さんを9年間1人で支えたシンドバッドは、思想を貫きたいなら、お互いの為に、まず誰よりも最初にパートナーを納得させる必要がある、と考えるようになっていてもおかしくないと思います。
いや、ジャーファルを拾った初期にパートナーにするつもりはなかったでしょうけど、身近にいる相手から納得させていかないと、ていう考えはありそうです。
≪マギ本編感想≫
兄王様がカッコいいのはどうしたらいいのか。
いや、紅玉・ジュダル・紅覇・白瑛がメロメロになってるわけだから素敵な人なんだろうなという予想はありました。下手な作家さんだと、他者からの評価と本人の印象が一致しなかったりもするけど、大高先生はそこらへんで間違いはないと信じていましたとも。
うん、ほんと、強くて優しいとか惚れてまうやろ、です。
フェニックスが治癒系だったのが新しい気がしました。煌帝国に夏黄文以外の治癒系能力者がいるとしたら、最前線に出そうにない紅明かなと考えていたので。
シン様には、治癒系ジンいないんでしょうか。ヤムライハが治癒魔法使えるだろうから、いらないのかな。
紅炎さんの眷属たちが、すごーく気になります!
肉体改造+眷属魔装、でああなっているのでしょうか。
バルバッド編で出てきた敵で技術を培った肉体改造+純々たちで完成度を上げた魔力底上げで、普段から人外っぽい見かけだけど中身は正常なままで、いざ本気バトルとなったら、眷属器発動のレベル2みたいな融合技使って巨大化したりしてるんでしょうか?
その理論で言うと、魔力に余裕がある眷属は融合っぽい眷属器発動が可能になりそうです。
つまり、ジャーファルに鱗が生えたり、モルさんに炎の羽が生えたりしそうってことで……!
いや、マジで気になりますです。
今読み返すと、ジュダルがシンドリアに来た時のジャーファルは、隠し玉を発動しようとしてシンドバッドに止められたように見えますし、やたら能力値が高いので、何か技がありそうですから。
あー、でも、通常の全力発動の持続時間が短い魔力2の眷属には、眷属器レベル2は難しそう。
他の八人将はどうなんでしょうね?
ピスティは肉体的頑健さが足りない分、魔力多そうなイメージ。
そして、ヤムライハのモチーフが人魚であるように、ピスティはハーピーとアマゾネスかなと考えているのですが、だったら、両腕が翼になってもおかしくない気がします。
そして、彼女がゼパルの眷属なら、羽が生えて歌で敵を撹乱、とかすごーくらしい気がします。
シンドバッド等身大ポスターの威力、半端ない。部屋に飾ったら、毎日すごい回数目をやってしまうし、毎晩お酒が飲みたくて仕方がなくて……でも、酔い潰れて寝ちゃっても、色白なそばかすさんが回収してくれたりはしないので、自制せねば。ああ、でも、シン様(ポスター)と目が合うと「ん? 飲まないのか?」て言われてる気がして(気のせいです)。
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