「王の器」の運命というのは、「ソロモン王の宿る器」の運命、ということなんでしょうか?
シンドバッドは、ソロモン王が定めたルールで発生した、後に乗り移るための器、とか?
それだと、半分とはいえ堕転しちゃうのも、妻子を得ようとしないのも、納得できますが……切ない。
アラジンは、アルマトラン時代のマギ(ウーゴ君と玉艶以外のもう1人)の遺伝子で作られたか、それか、そのマギとソロモン王の人工授精状態で作られたかした肉体に、ソロモン王の目的意識と技(ソロモンの知恵)をインストールした感じなのでしょうか?
で、シンドバッドは、ソロモン王本人のルフが宿る為の器、みたいな。
カードキャプターさくらで、全能に近過ぎた為に己を2つに分割して転生した魔導師がいましたが、そんな感じで、ソロモンは、シンドバッドとアラジンという状態で新しい世界に顕現しようとしてるとか?
そんな感じなのだとしたら、アルサーメンが外道なことしてでもソロモン王のルートを外れようとするのも、まぁ納得できます。確かに傲慢。
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